11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選挙で、前職の斎藤元彦さんが再選を果たした。

SNSでは、マスコミが「お通夜」状態だといった意見が散見される。

慶應義塾大学名誉教授の金子勝さんは、

【おぞましいフェイクファシズム】公益通報保護法を無視しても、地元金融機関への補助金を背任しても、そして2人の職員を自死に追い込み、県議会全員一致で辞任を決議された斎藤元彦が兵庫県知事に再選された。トランプだけでない。日本もフェイクファシズムがやってきた。

とツイートを行い反響を呼んでいた。

参考記事:

【兵庫県知事選挙】金子勝・慶應義塾大学名誉教授「おぞましいフェイクファシズム」「トランプだけでない。日本もフェイクファシズムがやってきた」

https://getnews.jp/archives/3574190[リンク]

午後10時20分頃には、元文部科学事務次官として知られる前川喜平さんが

真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた兵庫県知事選。この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ。

とツイートを行う。こちらも反響を呼び、

「斎藤が勝った理由はそんなんや無くて お前らが嫌われているだけだと思うよ」

「教育の責任ならお前が責任取れよ、元次官だろ」

「とりあえず経験上あんたが言ってることの逆が正解だと思っているので参考にしている」

といったような返信が寄せられていた。

「民主主義を破壊する悪性ウイルス」

25分ほど後には

斉藤素彦を当選させた選挙ビジネスは、民主主義を破壊する悪性ウイルスだ。その正体を暴いて退治しなければならない。

とのツイートも行っていた前川さん。こちらには

「悪性ウイルスって正にお前やん」

「お前らが嫌われてるだけだぞ」

「自分たちが勝てば民意だと言うくせに… 負けたら民主主義の破壊…とか まったく…卑怯だよね」

といったような返信が寄せられていたようである。

※画像はTwitter(X)より