11月19日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節で、日本代表は敵地で中国代表と対戦する。
15日のインドネシア戦に4-0で快勝した森保ジャパンは、前半を折り返して4勝1分けの勝点13。2位のオーストラリアに7ポイントをつけて首位を独走している。
一方の中国代表は3連敗からの2連勝で、4位に浮上してきたが、同国のメディアは日本との差はあまりに大きいと感じているようだ。
韓国のメディア『OSEN』は17日、「中国はせっかく2連勝をしたのに、自国メディアですら、日本相手の試合には非常に悲観的だ」と綴り、中国国内の報道を紹介している。
「中国はインドネシア(2-1)とバーレーン(1-0)を連破して、2連勝を飾った。ワールドカップ本選出場に希望をつないだ。しかし、次の試合には悲観的だ。相手が4勝1分けの最強日本だからだ。自国メディアも中国代表に悲観的な見通しを出し、大敗が避けられないと見ている」
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記事は、「日本の一戦を恐れている」とし、次のような中国メディアの報道を掲載している。
「日本が最強国だ。日本のゴール数は残りの5か国を合わせたのと同じだ。むしろ日本がこのまま全て勝ってくれて方が中国にとっては良い。日本はアジアに存在するヨーロッパのチームだ」
「第1節の、0-7惨敗のような点差にならなければいい。日本は事実、戦力の60~70%だけを出し、主力を早く休ませるだろう。日本戦はとても厳しい。中国のファンも大きな期待はしていない」
日本の強さに、戦慄を覚えているようだ
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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