お笑いコンビ・霜降り明星粗品が18日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。番組のギャラで驚いたときのエピソードを話した。

■アキナがゲスト

今回の動画は「優しかった先輩に恩返し」と題し、アキナの山名文和、秋山賢太をゲストに招いて粗品がおもてなしをする。移動中の車の中では、アキナがMCを務め、2018年まで放送されたバラエティ番組『吉本超合金A』(テレビ大阪)での共演を振り返る場面も。

同番組では、街にあるさまざまな穴に入ったりする企画「INする超合金」という企画があった。

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■賽銭箱に1万円を入れたら…

粗品はこの企画のロケについて「道歩いて、小さいこんぐらいの神社のお賽銭箱に僕が1万円入れるボケみたいなして」と、両手で箱のサイズを示しながら振り返る。

ロケ中に1万円を使うボケをしたそうだが、その後「1万円ギャラで入ってました。『お賽銭代』って」と明かす。賽銭箱に入れた金額がギャラとして払われていて、「アキナさんの顔を立てて、ということですよ、スタッフさんが」と推測した。

番組を思い出した秋山は「あのボケ方見たときにとんでもない後輩が現れたんやな、って思って」と、当時の心境を伝えている。

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■共演に反響

その後の車内でも、粗品の意外な一面やネタ作りの際のストイックさなどアキナの2人も認めざるをえない粗品の才能がわかるエピソードが飛び出した。

車で移動したあとは大阪府枚方市にある遊園地「ひらかたパーク」のアトラクションを3人で楽しんだ。

動画の視聴者からは、「仲良い先輩との絡みも見れて嬉しい」「アキナ好きだから嬉しすぎる!!!」「先輩との絡みも最高」といったコメントのほか、「INする超合金懐かしいな」と反応するコメントが上がっている。

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■アキナとのロケを回顧する粗品
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ