お笑いコンビ・ランジャタイ国崎和也が12日、ポッドキャスト番組『ランジャタイ国崎の伝説のひとりぼっち集団』(ニッポン放送)に出演。千鳥大悟との飲み会エピソードを披露した。

■ベロベロの芸人2人が登場

2日に大阪・なんばグランド花月で行われた千鳥の単独ライブに出演した国崎。開催前、大悟と食事することになり、国崎はピン芸人のマツモトクラブを誘った。

昼間から酒を飲んでいたマツモトは、集合場所に現れた時点でベロベロ。さらに、これまた泥酔状態の元ゾフィー・ヘベレケ齋藤も連れてやってきた。

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■大悟の夢を批判

マツモトは先輩の大悟に対し、終始大声でダル絡み。飲み会場所は個室ではなかったため、周囲の視線を集めてしまう。客の目が気になった国崎らは、バーに移動。マツモトは爆睡し、国崎らはようやく落ち着いて会話することができた。

そこで話題になったのが大悟の夢。将来は海辺でたこ焼き屋を開き、のんびり過ごしたいという。すると、齋藤が「そんな甘いもんじゃないですけどね。俺、居酒屋2軒経営してるけど、海辺でたこ焼き屋なんか絶対に無理ですよ」と批判し始めた。

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■タメ口で「甘いんだよあんたは」

さらに、「あんた知らねーだろ。全然、元が取れねーから。断言しとくよ、あんたの店1年で潰れるよ。甘いんだよあんたは」と徐々にタメ口に。「悪かったな齋藤。お前経営しとるもんな」と大人の対応をする大悟。それでも齋藤は「そうだろ。分かるだろそれぐらい」と止まらなかった。

結局、大悟は「あした早いから帰るわ」と3人に1万円ずつタクシー代を渡して帰宅したそう。

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■国崎が「言えなかった」こと

「喧嘩でもないけど、結構ピリついた」と国崎。後日、飲み会の件を謝罪したところ、大悟からは「全然ええよ。分かる。若手のときの酒に酔う感じ。若いときは、ああいうのある」との言葉が。

優しい大悟だが、じつは齋藤と同い年。国崎は「言えなかった。同い年と思いながら…」と振り返り、最後は「みなさん、お酒には気をつけましょう」と締めた。

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり