18日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、「シミ取りマジシャン」と呼ばれるクリーニングのプロが瞬時に服のシミを落とす「高速技」を紹介。
そこで出演者からあがった質問に対する黒田みゆアナウンサーの受け答えに、司会の山里亮太さんが苦言を呈する場面がありました。
■シミ取りの技術を紹介
同番組では「シミ取りマジシャン」として、明治時代から続くクリーニング店『おしゃれ工房You友』の凄腕職人を紹介。
食べ物汚れはもちろん、化粧品など洗濯では落ちにくい汚れを瞬く間に落とす技術はまるでマジックのようで、同店には全国から依頼が殺到しているとのことです。
Tシャツにこぼれたしょうゆシミを落とすまでの時間は、生地の乾燥を含め27秒。その手順は「まず水で落とし、蒸気で温めながら専用の染み抜き剤をつける、水ですすいでから瞬時に乾かす」というシンプルなものでした。
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■ティッシュについた口紅は8秒
油分を含んだ口紅も「落としにくいシミ」のひとつですが、シミ取りマジシャンの腕にかかれば一瞬。蒸気と染み抜き剤、ドライヤーを使って脅威の22秒を叩き出し、しょうゆよりも素早く真っ白に。
さらに、薄くて破れやすいティッシュについた口紅も8秒で白くなり、生地に負担をかけずに落とすテクニックということが強調されました。
手強い油性マーカーの汚れは「油性マーカー用の染み抜き剤を綿棒で塗り込み、染み抜きスプレーで洗い流す」という手順を4回繰り返し、2分55秒できれいに消していました。
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■情報不足を一喝
スタジオの望月理恵さんは、「けっこう汚れたのを着ているんですよ。『これぐらい(のシミは)いいかな』っていうのがありませんか?」と話し、シミ抜きに興味津々の様子。
山里さんは「どれぐらいのやつを受け付けてくれるんでしょうね? いくらぐらいするとかね」とのべ、望月さんからは「送ってから日にちもかかりますよね?」と素朴な疑問も。
それに対し黒田アナが「今、手元に情報がないんですよね」と答えると、山里さんは「その情報こそだろうよ!」と、苦笑いを浮かべ一喝していました。
(文/Sirabee 編集部・星子)