ド軍ロハスが「WS制覇を確信した」地区シリーズ第4戦。“8人”の活躍で大きな不安を打ち砕いた一戦を回顧「我々の側ですべてが変わったように感じた」

 ロサンゼルス・ドジャースの遊撃手ミゲル・ロハスは、ナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦でサンディエゴ・パドレス戦に勝利した後、チームがワールドシリーズを制覇できると確信したと明かした。

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 現地17日、ドジャースの専門メディア『Dodgers Nation』によれば、ロハスは「パドレスとの試合は、これまで経験したことがないほどの厳しい戦いだった。特に、シリーズで2勝1敗とリードされた時は、『パドレスを相手に、このシリーズを勝ち抜くことができるのか』という、大きな不安がチーム内に広がった」と当時を振り返ったという。
  しかし、ナ・リーグ地区シリーズ第4戦でのブルペン陣の活躍は、チームに大きな自信をもたらした。「ブルペンデー」と呼ばれるこの試合は、8人の投手によるリレーでパドレス相手に勝利。ロハスは、「誰も私たちを打ち負かせない。このシリーズで負ける可能性はない。我々の側ですべてが変わったように感じた」と、チームに確固たる自信が生まれたと語った。

 ロハスは、この経験がナ・リーグ優勝決定シリーズ、そして球団史上8度目のワールドシリーズ優勝へとつながったと信じている。「このチームは特別だった」とロハスは述べ、そして「すべての選手が優勝に貢献した」ことを強調した。

構成●THE DIGEST編集部

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