MLBアリゾナ・ダイヤモンドバックスから今オフFAとなっているリリーフ投手、ポール・シーウォルドがポッドキャスト番組に出演しドジャース入りに言及。その様子を同球団専門メディア『Dodgers Nation』は「彼の心は決まっているようで、2025年は特定の球団へ移籍することを望んでいるようだ」と報じた。
【画像】J-POPに合わせ侍JAPANを応援!台湾チアの厳選ショットを公開!! 米ポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演したシーウォルドは「最も大切なことは、自分が快適でベストの投球ができる状況に身を置くことだ。それがロサンゼルスの8回だとしたら、ロサンゼルスの8回(で投げたい)。僕にとって最も重要なことは、自分がクローザーになれるということを示したことだ」とコメントし、さらに以下のように語った。
「ロサンゼルスならクローザーがたくさんいる。多くの選手が9回に登板するチャンスを持っているだろう。だから、もしそこで投げるのがエバン・フィリップス、マイケル・コーペック、僕、あるいは他の誰であろうと、それは様々な状況のうちのひとつ。だからそれを考慮に入れて、そこから考えていくよ」
現在34歳のシーウォルドは昨季シアトル・マリナーズで7月末までに21セーブを記録し、トレードデッドラインにダイヤモンドバックスに移籍。以降も15セーブ機会で13セーブを達成するなど実力を発揮したものの、今季は一時クローザーから外される憂き目にあい、42登板で1勝2敗、防御率4.31、16セーブと数字を落とした。同地区のライバルチームへの移籍は実現するだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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