17日、声優の花澤香菜さんがパーソナリティを務める『明治presents 花澤香菜のひとりでできるかな?』(文化放送)が放送。
父親との関係に悩むリスナーに、ある行動をしてみるようアドバイスしました。
■父親と良い関係を築くには…
お便り紹介のコーナーで花澤さんは、「父親が大の苦手」というリスナーの「どうしたら父親と良い関係が築けるか教えていただきたいです」との相談メールを紹介。
リスナーによると「トイレに入ったら30分出てこない」「ティッシュやトイレットペーパーを交換しないでそのままにする」など、父親の嫌な部分ばかりが目についてしまうそう。
花澤さんは、親子と言えども全く違う人間なので、相性や性格の違いはあると言います。
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■「パパかっこいい」
ラジオでもよく父娘の仲良しエピソードを披露している花澤さん。「父に対する反抗期って全くなかったからなぁ」と語ります。なかでもとくに「パパ好き! かっこいい!」と実感した瞬間は「仕事場を覗きに行ってから」。
飲食店で働く父の元を訪れたとき「ちょっとしたものを出してくれたりして、『パパかっこいい料理人だ』って思って、多分そこから尊敬みたいなのもあるんだろうね」と振り返ります。
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■母親にも…
また、母親のことも、仕事をする姿を見て尊敬するようになったと言います。花澤さんの母はパン屋でずっと働いていたそうで「レジがね、本当に速いの! びっくりするの」と自慢。
子供の頃にその姿を見て「すげえ! こんなふうにしてお金を稼いでいるんだ!」と感動したのだとか。やがて自身もパン屋でアルバイトを経験したことで、母のレジさばきがいかにすごいかを実感したと言います。
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■「相性もあります」
花澤さんは、「(リスナーが)何歳か分からないけれど」「もうそんな歳じゃないかもしれないけれど」と断りを入れつつ、「もし機会があれば、お父さんが働いているところを見に行くのもいいかもしれない」とアドバイス。
最後は「ま、相性もあります」とまとめていました。
(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)