ソニー、リモートカメラシステムでNDIを標準機能として無償提供

ソニーは、NDI対応のリモートカメラシステムにおいて、NDIでの映像機器接続を標準機能として無償で提供する。

今後販売する製品および販売済みの製品を含む、すべてのNDI対応モデルで、ファームウェアアップグレードもしくは無償提供するNDIライセンスの適用によりNDIが利用可能となる。

NDIを無償で利用できるモデルは以下の通り。

対象モデル

  • PTZオートフレーミングカメラ「BRC-AM7」
  • Cinema Line カメラ「ILME-FR7」「ILME-FR7K」
  • PTZオートフレーミングカメラ「SRG-A40」「SRG-A12」
  • 旋回型4Kカラービデオカメラ「BRC-X400」
  • 旋回型HDカラービデオカメラ「SRG-X400」「SRG-X120」
  • リモートカメラ「SRG-XB25」「SRG-XP1」

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各モデルにおけるファームウェアアップグレード等の対応

  • PTZオートフレーミングカメラ「BRC-AM7」(2024年11月販売開始予定)

    販売開始時より、無償でNDIが利用可能
  • Cinema Line カメラ「ILME-FR7」「ILME-FR7K」

    2025年6月に提供開始予定のVer. 3.0へアップグレードすることで、無償でNDIが利用可能になる
  • PTZオートフレーミングカメラ「SRG-A40」「SRG-A12」

    2025年7月に提供開始予定のVer. 3.0へアップグレードすることで、無償でNDIが利用可能になる
  • 旋回型4Kカラービデオカメラ「BRC-X400」、旋回型HDカラービデオカメラ「SRG-X400」「SRG-X120」、リモートカメラ「SRG-XB25」「SRG-XP1」

    無償のNDIライセンスの適用でNDIが利用可能になる。無償ライセンスの提供は2024年11月19日(火)から
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提供元:PRONEWS