現地時間11月19日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節で、日本代表は中国代表と敵地で対戦する。
その前日に決戦の舞台、廈門白鷺スタジアムでトレーニングを実施。メディアに公開された冒頭15分では、27人全員が姿を見せ、ランニングとボール回しで汗を流した。
練習後、久保建英(レアル・ソシエダ)が取材に対応。久保はここまでの最終予選で、ホームのみで先発。アウェーではいずれもスタメンを外れているなか、ジャカルタで行なわれた直近のインドネシア戦では初めて出番が訪れなかった。
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このホームとアウェーではっきり分かれている“法則”に関して問われると、23歳のレフティは「そう考えたらベンチの可能性もあるかもしれないですね」と一言。報道陣の笑いを誘うと、さらにこう言い放った。
「今のところオッズ通りに来ているので。あとはどうなるかっていう」
9月と10月はホーム&アウェーの2連戦となっていたが、今回はアウェー&アウェー。中国の地で法則は崩れるのか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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