11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選挙で、前職の斎藤元彦さんが再選を果たした。
かねてより斎藤さんに対し厳しい批判を行っていた元明石市長の泉房穂さんは、生出演していたTV番組「Mr.サンデー」にて斎藤さんに対し謝罪を行う。その場面の動画が拡散されるなどして、大いに話題となっていた。
翌18日の午前9時前、泉さんはYahoo!に配信された日刊スポーツの
斎藤元彦氏に泉房穂氏が生番組で謝罪「おわびです。かなり厳しいトーンで…」兵庫県知事再選受け
という記事にリンクを貼り
【お詫び】
一面的な見方で、この間、対応してきたことにつき、反省するところも多く、お詫び申し上げたい。民意は斎藤氏に共感し、斎藤氏を選んだ。
民意を得られた斎藤氏におかれては、しっかりと県民のために頑張っていただきたい。あらためてお詫び申し上げます。 https://t.co/FDh68MPFJV— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) November 17, 2024
【お詫び】
一面的な見方で、この間、対応してきたことにつき、反省するところも多く、お詫び申し上げたい。民意は斎藤氏に共感し、斎藤氏を選んだ。
民意を得られた斎藤氏におかれては、しっかりと県民のために頑張っていただきたい。あらためてお詫び申し上げます。
とツイートを行った。
これに対し、潔く謝罪したことを評価する声がある一方で、
「斎藤さんが勝ったから事なきを得たけど、負けていたら取り返しのつかない事になっていたんですよ。 謝罪の言葉だけでは済まない!コレからはテレビに出るたびに自分も含めての偏向報道を批判をするべきです」
「斎藤さんが当選したからこのように喋ってますけど、そうやなかったら鬼の首取ったかのようにメディアで好き放題しゃべりまくってるのかと思うと怖ろしさを感じます」
「勝ち馬にのって掌返しですね。泉さんは斎藤さんに関しては、平素の切れ味が全くなく、オールドメディアの論調に迎合するのみ。背後に一体何があるのか?と思わさせられました。オールドメディアの終焉。本来、この祭りを祝う側で参加できた方なのではないですか」
といったコメントが寄せられる。また、9月末の泉さんの
告発内容は“嘘八百”ではなかったし、保護すべき公益通報者を“粛清”するかのように追い込み、死に至らしめている。全会一致での不信任を受けても、なお非を認めず、平然と“開き直り”を続けるとは、理解不能だ。“自分ファースト”の“ナルシスト・モンスター”って感じだ・・・
https://x.com/izumi_akashi/status/1840247356585136359
というツイートを引用した、
「『ナルシスト・モンスター』と発言した件についても謝罪してください」
といったコメントも寄せられるなど、賛否がわかれていたようである。
※画像はTwitter(X)より