温かいご飯の上に、おいしい餡かけカニ玉をのせた中華料理の「天津飯」。ふわふわの卵をあわせて提供するお店が多く、日本生まれの中華料理として幅広い世代から人気です。
そこで、ねとらぼでは2024年10月20日〜10月27日までの間で、「天津飯がおいしいと思う中華・ラーメンチェーンは?」というテーマでアンケートを実施しました。
今回は、「60代以上の男性」からの投票を基にした結果を紹介。夜は寒くなるこの季節は、気軽にチェーン店で温かい天津飯を食べたくなる人も多いことでしょう。果たして、60代以上の男性から「天津飯がおいしい」と支持された中華・ラーメンチェーンはどのお店だったのでしょうか?
第2位:大阪王将
第2位は「大阪王将」でした。2024年に創業55周年を迎える老舗のチェーン店で、餃子専門店として「元祖焼餃子」を中心においしい中華料理が食べられます。
店舗では、卵以外の具材はないシンプルな作りで天津飯の醍醐味(だいごみ)が味わえる「ふわとろ天津飯」を提供。ふわふわした卵が魅力的で、餡は関西風醤油(しょうゆ)ベースで仕上げています。10月18日の「天津飯の日」には1日限りのふわとろ天津飯「天使の???ふわとろ天津飯」を限定販売して話題になりました。
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第1位:餃子の王将
第1位に輝いたのは「餃子の王将」でした。1967年に京都で創業した「餃子の王将」は、さまざまなおいしい中華料理が食べられるチェーン店として大人気。お店ではアツアツふんわり卵と特製餡が特徴的な「天津飯」と、特製醤油ダレとこだわりの卵を使用した「極王(ゴクオウ)天津飯」を提供しています。
また、「餃子の王将」では天津飯の餡を西日本の店舗では「京風ダレ」をスタンダードにし、東日本では3種類から選べることでおなじみ。京風ダレ・甘酢・塩ダレから選ぶことができ、異なる味わいを楽しめることで人気です。