日本史好きのあいだでひときわ高い人気を誇る “幕末” 。歴史に名を遺した人物が多くいるなか、特にカリスマ性がある人物として知られているのが「坂本龍馬」と「土方歳三」です。
ところで、皆さんは坂本龍馬と土方歳三ってどんな香りがすると思います? 花の香りか、草木の香りか、それとも……!?
【なんと2人をイメージした香水があるのです】
坂本龍馬と土方歳三がどんな香りがするのか、その答えは誰にもわかりません。
だけど……想像(妄想)するのは自由!! コアな幕末ファンならご存じかもしれませんが、なんと坂本龍馬と土方歳三をイメージした香水が存在するのですよ。
香水の監修を務めているのは、日本史ファンから絶大な人気を誇る月刊『歴史人』です。歴史の専門家たちが誌面の執筆を担っている雑誌、としても知られているらしく、おのずと期待が膨らんできちゃうわ~!
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【どんな香水?】
幕末の英雄として知られる坂本龍馬の香水「ヒーローズパフューム・オブ・バクマツ 坂本龍馬の香水」(50ml 6985円)には、先見性や知的さを感じさせるラベンダー×ベルガモット×ローズを使用。
龍馬の出身地である高知市の花・トサミズキをイメージした香りが広がったあと、スモーキー&ウッディなムスクが余韻を残します。
イメージしたのは、新時代を切り開く唯一無二の行動力! ボトルに刻まれた金色に輝く「龍」の刻印と、龍馬が隊長を務めた海援隊をイメージした「水色のラメ」が目印です。
新撰組副長・土方歳三の香水「パフューム・オブ・ザ・シンセングミズ・ヴァイスコマンダー 土方歳三の香水」(50ml 6985円)には、バジルやカシスのフレッシュな香りを使用しています。
土方のロマンチストな一面は、色気を含んだ甘みを感じさせてくれるシクラメンの香りで表現。厚みのあるムスクとアンバーをラストノートに持ってくることで、 “鬼の副長” の異名を彷彿とさせる香りに仕上げました。
ちなみに、土方の最期の地といわれる北海道・函館市の花・ツツジをイメージした香りも使用されているそうですよ……!!