中国代表は11月19日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節で、ここまで4勝1分けで首位を独走する日本代表をホームに迎える。
今予選の第1節で、森保ジャパンに0-7の歴史的惨敗を喫した中国代表は3連敗スタートとなったものの、そこからインドネシアとバーレーンに連勝。その2チームを抜いて、4位に浮上した。
ただ、日本代表との差は、あまりにも大きいと考えられているようだ。
前日会見で中国代表を率いるブランコ・イバンコビッチ監督に、中国人記者が「日本代表に勝つチャンスはあるか?」と質問すると、会場は笑い声に包まれた。
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このまさかの事態を「大爆笑が起きた」と報じた中国メディア『直播吧』によれば、クロアチア人指揮官はこう回答した。
「この質問を受けて、君の同僚はみんな笑っていたが、サッカーの試合に不可能なことは何もない。我々は本物の剣と銃で戦わなければならないし、どんな結果になる可能性もある」
日本としては、リベンジを目論む中国を返り討ちにしたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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