「なぜ3人ともインドネシア戦に出場していないんだ!」市場価値122億円を誇る“恐怖のトリオ”に中国は戦慄するはずだ【日本代表】

 北中米ワールドカップ・アジア最終予選で首位を独走する日本代表の最大の武器といってもいいのが、その選手層だ。欧州で活躍する選手をずらりと揃え、2チーム分を作れるほどタレントを有している。

 例えば、4-0で快勝した前節のインドネシア戦では、市場価値5000万ユーロ(移籍専門サイト『transfermarkt』調べ。以下同)とアジア人トップを誇るMFの久保建英が欠場した。
 
 他にも、スタッド・ドゥ・ランスで日本人初となる欧州5大リーグ5試合連続ゴールを挙げたMF中村敬斗(同1000万ユーロ)や、4年目を迎えたセルティックで通算79ゴールを挙げているFW古橋亨梧(同1400万ユーロ)も出場しなかった。
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 この合わせて市場価値7400万ユーロ(約122億円)のアタッカートリオが、休養十分な状態で控えているのは、19日に対戦する中国代表にとって恐怖でしかないだろう。日中戦で先発するのは久保だけかもしれないが、中村と古橋にも出番はあるはずだ。

「なぜ3人ともインドネシア戦に出場していないんだ!」

 中国は日本の選手層に戦慄を覚えるはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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