「上げ底の先」 その名に偽りなし、高専の文化祭に出現した「限界節約ホットドッグ」が本当に限界だった

 「限界節約ホットドッグ」とは……? ある高専の文化祭に登場したドケチなホットドッグが、X(Twitter)にて1647万件の表示を超え、約17万件のいいねを集めています。

「限界節約」の名は伊達じゃない

 画像を投稿したのは、第61回 神戸高専祭りの公式アカウント(@kcct_festival)。「限界節約ホットドッグ」と書かれた容器には、パッと見は普通のホットドッグが。美味しそうです。

 しかし容器を開けると、ソーセージがパンの両端にしか入っていなかったことが判明。中央の空間はシールで隠されていました。確かにこれは限界節約ホットドッグ。誰も嘘をついていません。嘘はついてないけども……。

「ラムダ技術部」とのコラボイベントの商品でした

 実はこのドケチホットドッグ、ソフトウェアエンジニア兼YouTuberとして活動しているラムダ技術部のラムダさん(@lambdatech)とのコラボ商品。ラムダさんは神戸高専の卒業生ということもあり、文化祭では講演を実施。限界節約ホットドッグは、この講演に合わせて出展した「ケチ屋台」で販売されたものでした。

 ラムダさんの動画では、このホットドッグの試作から文化祭当日の様子までを紹介。一筋縄では行かない試作プロセスや、実際に食べてみた人たちの声も収録されています。あっぱれなケチり方が気になる人は、ぜひ見てみてください。

 

画像提供:第61回 神戸高専祭公式アカウント(@kcct_festival

「限界節約ホットドッグ」に反響

画像提供:第61回 神戸高専祭公式アカウント(@kcct_festival