11月19日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節で、日本代表は中国代表とアウェーで対戦する。
15日のインドネシア戦に4-0で圧勝した森保ジャパンは、総当たりの一巡目を終えて、4勝1分けの勝点13。2位のオーストラリアに7ポイントをつけて首位を独走している。
一方、第1節で日本に0-7の惨敗を喫した中国代表は、3連敗スタート。そこから2連勝で4位に浮上したものの、同国のメディアは日本との戦力差を嘆いている。
【画像】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 4選手に7点の高評価。MOMは2点に絡んだ15番
『直播吧』は両軍の選手の市場価値を比較。こう報じた。
「日本代表の総市場価値は、久保建英の5000万ユーロ、三笘薫の4500万ユーロなど、2億9000万ユーロ(約478億円)近くに達する。中国代表の総市場価値932.5万ユーロ(約15億円)の30倍だ」
記事は「ほとんどの選手は欧州リーグでプレーしており、Jリーグからはわずか5人だ」と続けた。
圧倒的なタレントの差に愕然としているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】なぜインドネシアは日本代表の“要求”をのんだのか。JFAのファインプレーと韓国人指揮官の大失策【担当記者コラム】
【記事】敵地インドネシアのスタジアムで見た“驚きの光景”。日本代表に完敗も…サウジやバーレーンとは大違いだった【現地発】
【画像】三笘薫、鎌田大地ら海外組がジャカルタ到着!私服で登場した日本代表戦士!