「チャンピオンになること、そしてアジア制覇を願っています」FC東京のクラモフスキー監督が今季限りで退任「青赤の魂はいつも私の心の中にいます!」

 FC東京は11月19日、ピーター・クラモフスキー監督の今季限りでの退任を発表した。

 オーストラリア出身のクラモフスキー監督は、2018年に横浜のヘッドコーチとして日本でのキャリアをスタートさせ、その後は清水、山形の監督を歴任し、23年6月からFC東京で指揮を執っていた。チームは昨季は11位、今季はここまで8位につけている。
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 46歳の指揮官は今回の退任発表にあたり、クラブの公式サイトを通じて以下のようにメッセージを発信した。

「いつもFC東京を応援していただき、ありがとうございます。私がここでみなさまとともに過ごした期間、トロフィーを手にすることはできませんでしたが、私たち全員が取り組んできたことが、将来成功するための土台を築いたことは確かです。

 いつもみなさまのサポートは特別なものと感じていました。 近い将来、FC東京がチャンピオンになること、そしてアジアを制覇することを願っています。すべてを捧げて戦ってくれた選手たち、ありがとう。そして私を懸命にサポートしてくれたスタッフのみんな、ありがとう。私をFC東京のファミリーに受け入れてくれた、クラブに関わるすべての方に感謝します。

『眠らない街』をみんなで歌えるよう、あと2試合、ともに戦いましょう!ありがとう東京!青赤の魂はいつも私の心の中にいます!」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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