森保ジャパンは現地時間11月19日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、中国代表と敵地で対戦する。
決戦の地は、6万人収容の廈門白鷺スタジアム。廈門は温暖なリゾート地としても知られるが、この日は曇り空で冷え込みを感じるなか、中国のチームカラーである赤を身に着けたサポーターが続々と来場している。
【画像】日本代表が試合会場の廈門白鷺スタジアムで最終調整
ひときわ真っ赤に染まるゴール裏の一角では、キックオフの2時間以上前に気合の入った応援を開始。「中國制躁」の文字が入ったお揃いのタオルマフラーを手に身体を揺らし、息の合った動きを見せている。
現在勝点13で首位の日本は、同6で4位の中国をアウェーでも圧倒し、7-0で粉砕した2か月前のホームゲームに続き、力の差を見せつけられるか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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