過酷な敵地で、しっかり3ポイントを上積みした。
現地11月19日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6戦で日本代表は中国代表と対戦。真っ赤に染まった6万大観衆のアウェーゲームで、中国の激しいチャージに苦しみながらも、日本は落ち着いてゲームを進める。39分に久保の左CKから小川が強烈ヘッドで先制点を挙げると、アディショナルタイムにも伊東の右CKから町田→板倉で2点目を奪取。あっという間にリスタートで畳みかけた。
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後半早々の49分にワンチャンスをモノにされて失点するも、54分に右サイドからの伊東のクロスに小川がドフリーヘッドで応えて加点。以降は膠着した状態が続き、日本は豪快なベンチメンバーを続々と投じながら危なげなくリードを維持し、3-1の勝利を飾った。
第1戦で0-7と屈辱的な大敗を喫した相手に、中国代表はホームでリベンジを果たせず。地元メディア『直播吧』からは辛辣なコメントが飛び出した。
「キックオフ直後から厳しくプレッシャーを掛けて日本の攻撃を封じ込んでいたが、あっさりとセットプレーから2点を奪われて窮地に立たされた」とレポート。そのうえで「中国は最終予選で初めて日本からゴールを奪うチームとなった。日本はオーストラリア戦で1失点しているが、あれはオウンゴールだったからだ。だが5年(5試合)ぶりに日本戦で挙げた得点も虚しい。またしてもマーカー不在のなかで頭で決められ、大事なところでセットプレーの守備がまったくのガタガタだった。後半は攻撃で良い面がみられただけに、もったいないかぎりだ」と評した。
日本は5勝1分けの勝点16でグループCの首位を独走中。かたや10ポイント差で続く2位以下のチームは団子状態で、熾烈な争いを繰り広げている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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