【ポケモンGO】福岡イベントで道ゆくトレーナーに「どっから来たん?」って聞いてみた結果がドラマすぎた

・強キャラ多し

このテの国内イベントに毎回1人で参戦している京都府の70代女性。

この方は見た目のインパクトが強いうえに愛想がよく、過去のイベントで何度かお話したことがある。回を重ねるごとに顔見知りが増えていくさまはリアルイベントの醍醐味といえるだろう。

今週の歩行距離は驚愕の116.7km! 「こうやって歩いたり、ポケモンの名前を覚えることがボケ防止になると思う。ポケモンGOをやっていると、若い人から若さを頂ける気がするね」とマダム。こんな70代になりたい。

国内外のイベント全通はもちろんのこと、つい先日はサリーピカチュウを捕まえるためだけにインドまで行ったという正真正銘のガチ男性。神奈川在住らしいが、このレベルまでくると、おそらく横浜〜博多など渋谷〜新宿くらいのノリなのだろうな。

「会場のアップダウンが多かったことは減点だけど、街歩きが楽しかったし、飯もうまかったので、総合すると90点ってとこですかね」とのことである。意外と甘口採点!

最後は東京からお越しの40代男性(ライター業)。「パルキアとディアルガの特別わざがガチャ過ぎた」「ロクな野生ポケモンが出なかった」など色々と文句はあるようだが、「福岡最高!」という感情がそれらを全て凌駕したため、結果的にはオールOKっぽい。よかったよかった!

他にもこのイベントのためにヨーロッパから来日した方、友達同士かと思って話しかけたら「さっき知り合った」と言われたグループ、旦那に無理矢理連れて来られたら意外と楽しくてハマりかけている奥さんなど、今回の取材では本イベントをとりまく様々な人間模様を目撃することができた。

かくいう私は冒頭でもお伝えしたとおり最近ポケGOに対するモチベが若干低下ぎみだったのだが、「ポケGOトレーナーの生態観察」を新たなモチベに設定するのも悪くないかもしれない。とにかく福岡の街は最高だった。なんだかんだ言いつつ次のイベントが待ち遠しいもの……それがポケモンGO。

参考リンク:ポケモンGO公式サイト

執筆:亀沢郁奈

Photo:RocketNews24.