現地11月19日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節でバーレーン代表とオーストラリア代表が前者のホームで激突した。
オーストラリアはキックオフ直後にいきなり先制する。試合開始からわずか38秒、相手のバックパスをかっさらったイェンギがGKルトファラをかわし、左足のシュートを流し込んでネットを揺らした。
その後は進一退の攻防が続き、スコアボードは動かず。このままオーストラリアの1点リードで前半を終える。
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後半に入って、追加点を狙うアウェーチームは61分、左からのクロスにイェンギがダイレクトで合わせるも左のポストを叩く。
反撃に出たいバーレーンは75分、敵陣中央付近で相手DFのトラップミスに反応したアル・ジャバルが右足を一閃。見事なロングシュートを決めて試合を振り出しに戻す。
さらにその2分後にも、相手のクリアがポストに当たってこぼれたボールをアル・ジャバルが押し込んで、あっという間に逆転に成功する。
しかし90+6分、オーストラリアはイェンギがこの日2点目となるゴールを決めて土壇場で同点に追いついた。
このまま2-2で終了し、バーレーンは5戦勝ちなしに。一方のオーストラリアも3試合勝ちがない状況だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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