日本代表は11月19日に厦門で行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節で、中国代表と対戦。序盤は苦戦を強いられながらも、敵地で3-1と快勝を収めた。
39分に久保建英のCKから小川航基のヘッド弾で先制した森保ジャパンは、前半アディショナルタイムにも伊東純也のCKから板倉滉のヘディングシュートで追加点を奪う。
【動画】久保の高精度CKから小川がドンピシャヘッドで先制弾!
後半に入って、48分に1点を返されたものの、54分に伊東のピンポイントクロスに小川がヘッドで合わせて3点目を奪取。勝負を決めた。
中国のメディア『網易体育』は、「中国代表は敗れたが、それでも輝かしい。リン・リョウメイのゴールはファンを感動させたが、守備のミス続出が好試合を台無しにした」と報じた。
そして、“天敵”の日本にまた敗れ、「26年間も恥ずかしい記録が続いている」と嘆いてもいる。
「奇跡は起きず。日本代表に敗れた、1998年3月7日以来、日本代表に勝てないという呪いが続いており、16試合で一度も勝てず、6分け10敗だ」
0-7で対戦した9月に比べれば、中国も奮闘を見せたが、実力の差は明らかだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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