野菜炒めやカレーなどによく使う玉ねぎ。袋で買った場合、1個だけ余ってしまうことも少なくない。
DELISH KITCHENで紹介していた「玉ねぎのチーズ焼き」は、玉ねぎ1個で簡単におつまみが作れるらしい。編集部でも早速作ってみた。
■材料は2つだけ
用意する材料はこちら。
玉ねぎ:1個(180g)
ピザ用チーズ:50g
片栗粉:大さじ1/2
塩こしょう:少々
玉ねぎとチーズがあれば作れてしまうらしい。
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■卵焼き器で簡単、楽ちん
玉ねぎは縦半分に切って芯を取り除いてから、切り口を下にして1cm幅に切ろう。
卵焼き器にピザ用チーズを入れて広げた上に、玉ねぎを少しずつ重ねながら並べていく。卵焼き器を使うのがポイントだ。
玉ねぎ1個分がちょうどよく収まり、ひっくり返すときも形が崩れにくい。玉ねぎの上から片栗粉、塩こしょうをふって弱めの中火で熱して焼き色がつくまで3〜4分焼いていこう。
チーズがパリッと焼けてきたら、卵焼き器の上にお皿を被せてひっくり返してからまたフライパンに戻し、玉ねぎが柔らかくなるよう裏側も5分ほど焼いていく。うまく返せるか不安だったが、チーズが溶けて接着剤の代わりになっていたので簡単にできた。
玉ねぎにしっかり火が通ったら、お皿に移して完成だ。食べやすい大きさにカットして食べよう。
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■玉ねぎが甘くてとろシャキ…
とにかく、柔らかくて甘い。玉ねぎの中まで火が通っているため、とろとろした食感と表面のシャキシャキした食感の両方を楽しめる。パリッとしてこんがり焼けたチーズとの相性も抜群。卵焼き器を使うことで、自然に形が整ってクレープのよう。おもてなしの料理としても出せそうだ。
玉ねぎとチーズだけとは思えない、完成度の高いおつまみ。おやつにも良さそう。簡単に作れるので、玉ねぎが1個あったらぜひ試してみてほしい。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)