11月19日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節で、C組3位のサウジアラビア代表が最下位のインドネシア代表とアウェーで対戦。15日の日本戦に0-4で敗れている相手に0-2で完敗し、今予選初勝利を献上した。
序盤からホームチームの勢いに圧倒されたサウジアラビアは、32分に先制を許すと、57分にも被弾。終盤に相手が退場者を出したものの、4試合連続の無得点に終わった。
この結果にサウジアラビア国民の不満が爆発。SNS上では、以下のような声が続々と上った。
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「あまりにもひどすぎる」
「見るに堪えない惨状だ」
「サウジサッカーの恥ずべき敗北」
「完全に衰退している」
「ついにチームは崩壊した」
「サウジアラビアにはアタッカーがいないのか」
「日本のホームでどうやって勝つんだ?」
「非常に残念だ。問題は単なる監督や選手よりも大きい。日本や韓国のように代表チームに明確なサッカープロジェクトがあるのか。答えはノーだ」
この結果、サウジアラビアはインドネシアに抜かれて4位に転落した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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