タレントの西野未姫(25歳)が、11月19日に放送されたバラエティ番組「有野屋書店」(フジテレビ系)に出演。16歳まで「マンガの読み方が分からなくて」と話し、マンガに対する苦手意識があったと語った。

マンガ大好きなよゐこ・有野晋哉が店長、声優・伊東健人が副店長を務める「有野屋書店」のゲストに西野が登場。これまでどんなマンガを読んできたのか“漫画履歴書”をもとにトークを進めていく。

西野の“漫画履歴書”には4つの作品しか記載がなく、しかもそのうち3作品は16歳のとき。西野は「遅いんですよ。私。マンガの読み方が分からなくて」「私が長女で、私の家族が本を読む習慣がない家庭だったし、毎月弟とかが『コロコロコミック』とかそういうのを買ってくるみたいのもなくて。本をあんまり読んで生きて来なかったんですよ、ずっと。マンガも」と語る。

そのため「(マンガの)読み方が…縦と横、どっちに進んでるかもわからなくて。なんか難しいイメージがずっとあったんですよ」「読んでて『あれ、話が進んだ』と思ったら戻ってる、みたいな」と苦手意識があったという。

ちなみに、アニメも「あんまり見ないで育ちましたね」とのこと。「プリキュア」や「セーラームーン」よりも「(特撮の)レンジャーとかのほう見てた。(魔法のステッキよりも)変身ベルト欲しいっていう。弟とそういうのしてました」と語った。

そんな西野がなぜ16歳のときにマンガを読み始めたのか。それは「16歳のときにAKB48で…ヒマで…。(それまでは忙しかったが)太ったりとかもあって、16歳ですごいヒマになっちゃって…。で、独り暮らしも始めたんで、16歳から。(実家の静岡から)通わなくて良くなって、いつでも食べられるようになったんで、すごい食べたらどんどん太った」「ほんとにやることがなくて、同じマンションに住んでたメンバーの子と『(TSUTAYAに)借りに行こう』って。少女漫画をその子が好きだったんで、付き添いで行って、『読んでみなよ』みたいな流れで、毎回30巻くらい借りて、帰ってずっと読んで、また返してっていうのを一時期ずっとやってました」と語った。