11月半ばとは思えないほど、異例の暖かさとなった11月16日(土)・17日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫で開催された『Local Green Festivalʼ24』にGina編集部が参戦! そちらの様子をレポートしていきたいと思います。
「Life with Green」がコンセプトのこちらのフェスは、豪華アーティストのライブや、様々なボタニカルショップの植物が楽しめる人気のイベントで、今年で5回目の開催。都心からのアクセスが良いこともあり、お買い物やお散歩ついでに立ち寄れる気軽さも魅力で、当日も多くの人で賑わっていました。今回も2日間で約5万人が来場したそう!
私たちは17日(日)の参加だったのですが、当日はスカッと晴れた青空で日中は20℃越え。少し歩けば汗ばむほどで半袖の人もいるくらい、とにかく暑い!アツイ!まさにフェス日和。気持ちの良い陽気に気分も上々です。
着いてまず訪れたのがグリーンマーケット。サボテンや多肉植物、ドライフラワーなど、こだわりのボタニカルショップが並ぶエリアへ。ユニークな形の多肉植物や、ホリデーシーズンにぴったりのアレンジメントなど、個性豊かなラインナップは見ているだけでも楽しい!
そして一旦、ランチTIME。たくさんのキッチンカーが並び、ピザやタコス、ハンバーガー、お酒やコーヒーなどメニューも豊富。私たちは「タコクリームライス」(※タコライスとクリームチキンのハーフ&ハーフ)と「ポテトボックス」、40cmもある「チュロス」を注文。食後にはスパイスのきいた本格的なチャイを。
お腹も満たされたところで、いざライブへ出陣! まずは大学生の頃よく聞いていたヒップホップグループ「RHYMESTER(ライムスター)」。年齢を重ねても変わらずに力強く、カッコイイ存在感に“男気パワー”をいただきました。
いきなり「イェーーーーーーーーイ!」(※人気曲「バンザイ」の冒頭)で始まるオープニングと、「ガッツだぜ!!」で締めるエンディングが最高すぎた「ウルフルズ」。ずーっとニコニコしながら終始楽しそうに歌う、ヴォーカルのトータス松本さんが素敵すぎて♡ くしゃっとした笑顔とポジティブな歌詞に、ぎゅっとハートをつかまれ一気にファンになりました。
青春の頃の甘酸っぱい気持ちに引き戻された「m-flo」。中高生の頃、CDを買って聞いていたし、テレビCMや街角でよく流れていた懐かしい曲がたくさんあって、とってもエモい気分に。
最後はいつか一度は生で見たいと思っていた、念願の「電気グルーヴ」。とにかく圧巻の圧巻! カッコ良くて、面白くて、キテレツ!? 音も映像も、2人のパフォーマンスも、すべてがクールでお洒落で「ヤバイ!!」の連続。鳥肌を立てながら、まわりを巻き込んで踊りまくっていました(笑)。
たっぷり最後まで遊んで、食べて、笑って、踊って! 最高の休日に。楽しかった余韻と、じんわりと筋肉痛を感じながら会場を後にしました。
心地良い秋の気候と、海沿いのステージ、美味しい食事やGOODミュージックに囲まれたフェス、これはハマるかも♡ 山奥などでの本格的なファスは未体験というビギナーさんにもオススメです。
しっかりパワーチャージしたので、これで年末まで突っ走れそう。よし、来年も絶対に行くぞ! “Local Greenフェス仲間”、大募集中です!