「日本の火力に崩れた!」敵地で3発快勝の森保ジャパン、韓国メディアも強さに注目!「中国は焦ってしまった」

 日本代表は、11月19日に敵地で行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節で、中国代表と対戦した。

 前半に小川航基と板倉滉のゴールでリードした日本は、48分に1点を返される。それでも、その6分後に小川が追加点を決めて3ー1で勝利を収めた。

 敵地で苦戦しながらも、持ち前の得点力で中国を下した森保ジャパン。韓国メディア『stn sports』が「中国がホームで惨敗。日本の火力に崩れた! 1-3で完敗」と題した記事を掲載し、セットプレーで2得点を奪った前半について次のように振り返っている。
【動画】伊東純也の正確なクロスから小川航基がヘディングシュートを叩き込む!「日本が主導権を握った。前半39分に先制点でリードを奪う。コーナーキックの状況で久保のクロスを小川が頭でネットを揺らす。勢いに乗った日本は、追加点で格差を広げた。前半のアディショナルタイムにコーナーキックで、町田の折り返しを板倉が頭で合わせた」

 また、終盤の中国の戦いぶりに関しても「中国は焦ってしまった。同点を目指して奮闘したが、そう簡単にはいかなかった」と綴っている。

 5勝1分とグループ無敗で首位を独走する森保ジャパンは、今年の最終戦も盤石なゲームで勝ち星を重ねている。

構成●THE DIGEST編集部

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