お笑いコンビ・とろサーモン久保田かずのぶが19日深夜、『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)に出演。番組スタッフとのリモート打ち合わせで「顔を出さない」理由を明かした。

■「デトックスノート」とは

久保田とウエストランド・井口浩之がMCの同番組。今回は、2人と同じ毒舌の南海キャンディーズ・山里亮太がゲスト出演し、「山里亮太のデトックスノート2024」を公開した。

山里が日々の“心の叫び”を書き溜めているノート。そのなかには、スタッフへの本音がつづられていた。

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■打ち合わせでイラッとすること

「打ち合わせで『何かないですか?』から始まり、こちらからエピソードを出していくとき、スタッフさんが時々挟む『それは面白いですね』の『は』にいちいち傷つく自分が嫌だ。じゃあ、これ以外は面白くないと思って聞いてたのかよって思ってしまう」「『何かないですか?』から始まる打ち合わせに未来を感じない」といったエピソードが。

これに井口は共感し「打ち合わせでは単純にやりづらい。こっちも『すべらない話』に出たときの感じでは話せない。ましてや、リモートで家で1人とかだと、面白くないじゃないですか言い方的に」と不満を口にした。

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■「あんまり言いたくないけど…」

そんなイラッとするスタッフもいるため、久保田は「あんまり言いたくないけど、リモート(打ち合わせ)のときは全て顔を出さない」と告白。カメラを天井に向け、真っ白な画面にするという。

「不機嫌なんかな? って思わせる。そしたら向こうもしゃべる内容少し減るやん。ガツガツ来るなよ? 男の子にもそういう日あるんだぞ?」と訴えると説明。「でも思ってる以上にスタッフがいい人だったら、徐々に顔を出す」と話して爆笑させた。

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり