「福岡でこんなにもチャレンジングなことに取組んでいる企業があったのか」小道さん

ーー皆さんは、みんなの銀行の存在を知っていましたか? 知るきっかけとなったのは何でしょうか?

小道さん:

認知はしていたのですが、調べ始めるきっかけとなったのは、SNSの「エンジニア職のインターン募集」です。福岡でこんなにもチャレンジングなことに取組んでいる企業があったのか、と驚いて興味を持ちました。

秋本さん:

大学時代、ステーブルコインと銀行の相性について調べていた時に、エンベデッドファイナンス(組み込み型金融)というものを知り、この分野(BaaS: Banking as a Service)に先進的に取組む銀行として、みんなの銀行の存在を知りました。

その時はまだ就職活動を始める前だったこともあり、「こんな銀行があるんだ」くらいの意識だったのですが(笑)、いざ就職活動の時期になると気になってしまい。アプリを使ってみたりインターンに参加してみたりするうちに、ますます関心が高まっていきました。

幸福さん:

私はIT企業のエンジニア職を希望する学生が集まるサイトに登録していたのですが、そこでみんなの銀行から1DAYインターンシップの案内をもらったことがきっかけでした。

インターンシップに参加してみて、実際に先輩社員の皆さんの話を聞いたり、プロダクトについての理解を深めていく中で、就職先として興味を持ちました。

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「この銀行が世の中にどんなインパクトを与えていくのか、一番近くで見ていたいから」秋本さん

ーー入社の決め手となったのは何でしょうか?

秋本さん:

就職活動をする中、私は「新しいことに取り組む挑戦的な会社で働きたい」と思う一方で、「安定した環境で安心して働きたい」という思いもありました。

調べてみると、みんなの銀行は始まったばかりのスタートアップ企業ではありますが、親会社にはふくおかフィナンシャルグループ(※)が。安心して働けるバックグラウンドがありながら、挑戦的なことができるという点がとても魅力的に映りました。

※みんなの銀行は国内最大の地域金融グループの株式会社ふくおかフィナンシャルグループの一員です。

その中で、「ここに入社したい」という大きな決め手となったのには2つあります。

1つ目は、「銀行をつくる」段階の開発に携わる経験は、このタイミングを逃したら、なかなかできないだろうと思ったことです。

2つ目は、こんなに面白いことをやっている銀行が、今後、世の中にどんなインパクトを与えていくのかを一番近くで見ていたいなと思ったことです。

小道さん:

私も秋本さんと少し似ているのですが、入社と決め手となったのは、みんなの銀行がまだまだ発展途中のステージだということです。

2021年5月にサービス提供開始してまだ3年で、先輩社員の皆さんから「サービス的にもシステム的にも組織的にも、やりたいことがたくさんある」と聞いていましたし、成熟しきった組織ではない分、新卒エンジニアの自分にもやりたいことをやれるチャンスがあると考えました。

また、エンジニアとして成長できる環境が整っているということも決め手の一つとなりました。会社が開発用PCやIDE等に投資していたり、生成AIの活用を推進していたり、大規模な技術カンファレンスに登壇するようなエンジニアが多数在籍していたり……みんなの銀行には自身の学びにつながる環境がありました。

幸福さん:

先ほど少しお話しましたが、「誰かのためになっている」と感じられるかが私にとっての仕事の意義なのです。一方でみんなの銀行ではMissionとして「みんなに価値あるつながりを。」を掲げていました。自分が一番仕事に望むことと会社の目指す方向、つまり価値観が一致していたことが大きな決め手となりました。

もちろん、日本初の新しい取組みに挑戦していることも決め手の一つです。私は好奇心が強く、前例を踏襲するよりも前例を作ることに興味を持つタイプ。先輩社員の皆さんと一緒に、自分もパイオニアの一人として常にチャレンジをしていきたいと考えています。