ニューヨーク・メッツの千賀滉大が、2024年の“ベストリアクション賞”を受賞した。選定したのは、“ピッチングニンジャ”の愛称で知られるロブ・フリードマン氏だ。MLB公認の投球アナリストは24年シーズンを振り返ってさまざまな賞を選定しており、そのうちのひとつに千賀を選んでいる。
ベストリアクションの名称どおり、ベンチでの千賀のリアクションが受賞理由となった。現地10月９日に行なわれたプレーオフ地区シリーズの第４戦。２勝１敗で迎えたメッツが、６回に飛び出たフランシスコ・リンドーアの満塁アーチで逆転勝利。フィラデルフィア・フィリーズを下してリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
リンドーアが満塁アーチを放った瞬間、ベンチにいる千賀が驚愕の表情を見せた。左手に紙コップを持った千賀は数秒間、両目を見開いて口を開け続けた。
【動画】ベストリアクション賞に輝いた千賀の表情！
千賀の表情がベストリアクション賞に輝いたことに、米ファンも納得。「笑いが止まらない」「ゴーストを見たようだ」「全会一致」「なんて表情だ」「これは最高だ」「この男への愛は深い」「俺たちのエース、おめでとう」「なんて顔だ」「ヤンキースファンだけど、笑わせてもらった」などと反応していた。
構成●THE DIGEST編集部
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