タレントの朝日奈央(30歳)が、11月17日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(ABEMA)に出演。Jリーグのイベントに出つつ、野球の「珍プレー好プレー大賞」に出演していたことをイジられ、タジタジとなった。

今回、初登場した朝日に、お笑いコンビ・コットンの西村真二が「あなたスポーツにも手を出して、手広くやってらっしゃるの?」とニヤリ。サッカー元日本代表の槙野智章も「朝日さんはサッカー界でもスゴいよ!Jリーグ30周年のイベントにも出てたからね。野球でも『珍プレー好プレー大賞』に出てた(笑)」と“追撃”すると、朝日は「いろんなスポーツで『初心者代表』として呼んでもらうことが多いんですよ!」とタジタジとなった。

そんな朝日は、日本最高峰のモータースポーツ・SUPER GTの魅力を発信する「ABEMA SUPER GT スペシャルサポーター」に今年から就任。12月7日、8日に三重・鈴鹿サーキットで開催される最終戦に向けて、朝日が「今からでも間に合う!SUPER GTの楽しみ方」をプレゼンした。

SUPER GTは、速さが異なるクラスの車が40台以上も混走する世界でも珍しいレースで、マシンを追い抜くオーバーテイクが魅力の1つ。さらにドライバーの獲得ポイントに応じてマシンに重りを搭載する「サクセスウェイト制度」により、ランキングが拮抗。シーズン最後まで見逃せない展開が繰り広げられている。

また、SUPER GTのマシンはエンジンが3000〜4000万円、ステアリング(ハンドル)は200〜250万円、ヘッドライトは1つ100万円するなど超高価。そんな膨大な資金を支えるスポンサー料について、朝日がレース会場で直撃取材したVTRを公開した。朝日は「マシンのボンネットにA4サイズの私の宣材写真を貼るとしたら、いったいいくらかかる?」と聞くと、なんと「1000万円」という回答が…。桁違いの金額に、槙野は「サッカーのユニフォームでも、目立つところに名前を入れると結構お金がかかるけど、大きく載せてもらえる。あのA4サイズで1000万円かぁ〜!」と仰天した。

朝日がSUPER GTの魅力を伝えると、槙野は少し前にSUPER GTを擬似体験したことを報告。これに、朝日は「ねぇマッキー、私もやったことないんですけど!?」と“スペシャルサポーター”として焦りをにじませると、槙野は「サッカーのポジションが取られそうなんだもん(笑)」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。