サウジアラビアのアル・ヒラルでプレーするブラジル代表のネイマールが、ドバイの富裕層向けの超高級ペントハウスを購入して大きな話題を呼んでいる。
今年10月に左膝の前十字靭帯断裂及び半月板損傷の大怪我から復帰したネイマールだったが、11月4日のアジア・チャンピオンズリー・エリート第4節のエステグラル戦(イラン)で右足のハムストリングを痛めて途中交代。約6週間ほど再び戦列を離れることになった。
そんな中、スペイン『AS』紙など複数のメディアは、ネイマールがUAEのドバイ中心地、ビジネスベイ・エリアに建設中の超高級ペントハウスを5000万ユーロ(約82億5000万円)以上で購入したと報じている。
その物件とは、世界的な自動車メーカー『BUGATTI』が、不動産開発会社「BINGHATTI』と提携して建設中の『Bugatti Residences By Binghatti』だ。2026年11月完成予定で、引き渡しは27年になるようだ。
購入者はプライベートプール、ジャグジー、フィットネスクラブ、レストラン、会員制の高級クラブなどが利用できるほか、車を部屋まで運べる車両専用のエレベーターが備え付けられているという。
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このニュースに対して、SNS上ではネイマールを非難するコメントが続々と上がっている。
「理解できない」
「また悪い兆候が……」
「もっとサッカーに専念すべき」
「そろそろドバイに向かう頃合いかな?」
「マイク・タイソンのように破産したいのか?」
「車を室内に置いておけないとイライラするよね」
「彼は治療に専念するためにそれを必要としているんだね(笑)」
「サウジアラビアのお金がUAEに流れている」
23年夏にアル・ヒラルに加入したネイマールだが、ここまで7試合の出場に止まっている。2年契約で手にする給与は2億7000万ユーロ(約445億5000万円)と言われている。
年内での復帰が微妙な状況で、現地ではこのままアル・ヒラルとの契約を打ち切る可能性も伝えられている。今後、完全復活したネイマールを見ることはできるのだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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