スポーツ雑誌「Sports Graphic Number」(文藝春秋)11月21日発売号では、1994年の同誌331号以来、30年ぶりとなる女子プロレスを特集している。

「『極悪女王』秘話〜クラッシュ・ギャルズとダンプ松本の時代〜」と題した最新号は、長与千種×ライオネス飛鳥のスペシャル対談、ダンプ松本「これがヒールの流儀だ」のほか、後輩たちの証言、当事者たちの言葉、ドラマプロデューサーへのインタビュー、イラストでわかる相関図など、「Number」らしい切り口で“女子プロレス”を特集した。

☆11月21日発売号の目次

[スペシャル対談]
長与千種×ライオネス飛鳥
クラッシュは命がけ

[凶器と狂気のハイブリッド]
ダンプ松本
これがヒールの流儀だ

[世界に一つだけのシステム]
ロッシー小川/ジャガー横田/ブル中野
ピストルという情熱

[必殺技誕生の裏側]
女子プロレスを変えた男 空手家・山崎照朝

[後輩たちの証言]
里村明衣子/立野記代
長与と飛鳥、それぞれの才能

[当事者たちが語る]
影かほる/志生野温夫
素顔の極悪同盟

[山本譲二らが明かす]
“極悪レフェリー”阿部四郎の正体

[連続インタビュー]
刀羅ナツコ/中野たむ/ウナギ・サヤカ
現役プロレスラーは『極悪女王』をどう観たか

[プロデューサーは見た]
話題のドラマが生まれるまでの舞台裏

[読めば沼る!]
全女をもっと深掘りする極上の名作4冊

[ダイナマイト対談]
ジャンボ堀×大森ゆかり
3禁を破るのも抵抗がなかった

[三位一体のヒストリー]
女王たちの血闘録

[イラストでわかる相関図]
熱狂生んだ人間関係

[女子プロ史最大のif]
神取忍
最終話に現れた異端児

[2024年の元親衛隊]
観客席の少女それから