米スポーツチャンネル『ESPN』が、日本代表GK鈴木彩艶に注目している。
今夏にセリエAのパルマに移籍した鈴木はチームの守護神として、ここまで出場停止だったゲームを除いてリーグ戦全試合でスタメン出場。また日本代表としても、９月から開幕した北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、ここまでの６試合すべてに先発しており、先日のインドネシア戦（４－０）と中国戦（３－１）ではそれぞれビッグセーブを披露した。
同メディアは、「次のソン・フンミンは？世界的にブレイクする可能性があるアジアの選手」と題した記事で鈴木の名前を挙げ、以下のように評している。
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「鈴木とソンは明らかに異なる選手だが、不快なネット上での非難を乗り越え、鈴木は日本の正GKの座を掴んだ。オフシーズン中にシント＝トロイデンから移籍した鈴木は、パルマでレギュラーとしての地位を確立している。過去にはマンチェスター・ユナイテッドの目に何度も留まった」
さらに続けて、「鈴木の若さを考えれば、世界最高の代表チームの一つである日本で、今後長い間、注目を浴びる可能性は十分にある」と期待を寄せた。
進化を続ける22歳のGKがどこまで成長するか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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