漫才日本一決定戦『M−1グランプリ』の公式Xが21日、2024年大会のメインポスターのビジュアルを公開。豪華な顔ぶれが揃うなか、ウエストランド・井口浩之のポーズがファンの注目を集めている。

■記念すべき第20回大会

『M−1グランプリ』は2001年にスタート。2010年の第10回大会で一時は終了となったが、2015年に復活。今年の『M−1グランプリ2024』が、記念すべき第20回大会となる。

公式Xでは、「さぁ、証明してくれ。俺たちが一番おもしろい。」と、今大会のポスタービジュアルを投稿した。

関連記事:日ハム・清宮幸太郎、“減量のプロ”に教わったダイエット方法を紹介 超シンプルで…

■歴代王者に「激アツ」

画像を見ると、初代王者の中川家、敗者復活戦から初の優勝を果たして一気にスターとなったサンドウィッチマン、初の完全優勝を成し遂げたチュートリアルら、歴代19組のチャンピオンが客席に座って大笑いしており、「お前たちが一番おもしろい。」とのコピーが添えられている。

そうそうたる顔ぶれに、ファンからは「エモくて爆発しそう」「激アツ」「豪華すぎて鼻血出る」「大物ばっかりで大会の重厚さが改めて感じられる!」との声が寄せられた。

関連記事:女子の10人に1人、セルフレジの“アレ”が恥ずかしい… マツコも「本当に嫌だ」

■井口のポーズが…

そのなかで、ひときわ注目を集めたのが、2022年の第18代王者・ウエストランドの井口浩之。

ポスターでは客席に各コンビが並んで座っており、フットボールアワー・後藤輝基が岩尾望の肩に手をかけていたり、錦鯉・渡辺隆が長谷川雅紀の頭に手を置いたりと、それぞれ相方と寄り添うようにしている。

ところが、井口はなぜか相方の河本太ではなく、反対側にいるマヂカルラブリー・村上の肩に手を置いて寄り添い、客席方向に指を差しながら笑っている。

関連記事:平等に孫と会わせろ、気を遣えと訴える姑に… 千秋が「放った言葉」が反響呼ぶ

■「井口さんぽくて好き」「芸術点高い」の声

このポーズに、ファンは「井口が相方の河本ではなく村上の方に手をかけているの井口ぽくて好き」「相方じゃなく村上さんなのリアリティ高くておもろい」「井口と村上がコンビみたいになってるの笑う」「井口さんが村上さんに寄りかかって笑ってるの、かなり芸術点高いよな」とツッコミ。

さらに、「井口さんと村上さんのところかわいいな」「何故か仲良さそうな村上さんと井口さんにも笑う」「井口さん流石だなぁ」との声も。

なかには、「みんな漫才純粋に見て笑ってそうなのに、井口さんだけ『見てみてあそこ!(笑)』みたいな感じで仲間とキングオブコントやR-1見ながら悪口言ってるみたいな笑い方しててめっちゃ面白い」と評する人もみられた。

ちなみに、井口本人もこのポスターを引用すると、「M−1のポスター発表!! 僕らも優勝したんだなー」と反応している。

関連記事:山崎育三郎、タワマンに二度と住まないと決めた理由 約2割の人たちも“地獄”を経験

■2024年大会のポスターを公開

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ