人気お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、21日に自身の公式インスタグラムを更新。自身を「老害」だと感じたある出来事を明かし、「朝から笑った」と反響を集めている。
■「吉村様」と書かれた場所は…
「吉村もいよいよ老害の域に入って参りました」と切り出す吉村。投稿には1枚の写真が添付されている。どうやらロケバス車内の座席表を写したもので、各タレントや番組スタッフ、マネジャーなどの位置が割り振られているのだが、「吉村様」と書かれた位置はなんと「荷物置き場」。
これに思わず、「老害元年」「老害としてはまだまだ未熟、若輩者でございますが諸先輩方! よろしくお願い申し上げます!」とコメント。「さぁ若人達よ。こっからが本番だ。こっちは譲る気はない。しっかり居座るつもりだ。奪い取ってみよ」と続けるのだった。
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■ファン「向上心が高い」
なにかの間違いだと思われるが、末席を通り越し、バス後方の荷物置き場に追いやられてしまった吉村。このあまりに悲しい座席表に、多くのファンが反応。
「お疲れさまです。すべてを見渡せる位置ですね」「流石の心意気!」「老害元年て。朝から笑った。ひどい」「向上心が高くて尊敬します」「どういうこと? メイクさんに席を奪われるタレント面白い」「老害って…いやいやまだ若いですよ」と笑ってしまった人が多かったようだ。
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■将来が不安でアルバイト?
自身を「老害」認定し、意地でも芸能界での席は守ると意気込んだ吉村だが、じつは以前から将来については心配していたようだ。『週刊さんまとマツコ』(TBS系)に出演した際には、「将来が不安なのでアルバイトをはじめました」などと吐露している。
高校卒業後にお笑いの道に入り、社会人経験がないことから、自身が主催するオンラインサロン内でバーテンダーやマッサージ店などでの勤務に挑戦し、将来に備えていると語っていた。
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■まさかの「老害元年」に
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)