お笑いコンビ・おかずクラブオカリナゆいPが20日、女芸人No.1決定戦『THE W 2024』のファイナリスト発表記者会見に出席。ゆいPがネタ作り中にイラついたオカリナの行動を明かした。

■5年ぶり2度目の決勝進出

5年ぶり2度目の決勝進出となったおかずクラブ。ゆいPは「ネタをテレビでやるのも5年ぶりぐらいで、本当に(2019年の)THE W(決勝)以降1回も多分テレビでやってなくて」と話す。

続けて「劇場でも、(新しい)ネタを作らず、怠惰な生活を送ってたんだよね」と明かして共演者を笑わせた。

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■ネタ作りの意識を改める

「(劇場公演後の)アンケートに『同じネタばっかやんないでください』って書かれてたりとか」と観客から指摘もあるようだが、「昔のネタなんですけど、それをブラッシュアップして、1個ずつ頑張っていこうよ、できるところからって言って」と、意識を改めているという。

会見では大会サポーターの相席スタート・山添寛が司会を担当していたが、「それこそ、(山添の)相方の(山﨑)ケイさんにアドバイスいただいたりして。劇場の合間に」と伝えた。

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■本音をこぼすゆいP

そこで司会の黒田みゆアナウンサーから「ネタはどうやって考えていらっしゃるんですか?」と聞かれると、オカリナが「ゆいPが(作っている)」と即答。

全面的にネタ作りを担当しているゆいPは「まあ、一緒にその現場にはいてもらうんですよ。いないで遊ばれてると腹が立っちゃうので」とぶっちゃけて笑いを誘う。

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■イラっとした行動は…

ネタ作りをする際はオカリナに同席してもらうものの「スマホいじってて、『なんか調べてくれてるのかな?』って思って、後ろからこっそり覗いたんですよ。そしたらアザラシが溝に挟まった画像見てて」と、関係のないことをしているそう。

ゆいPが不満そうにこぼすと、オカリナは「ネタ考えてるときに急に静かになるんですよ。(自分も)静かにしてなきゃいけないし、眠くなっちゃうじゃないですか、なんもしてないと。寝て怒られたこともあるので、結果スマホを見てた」と、行動の理由を説明した。

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■ファンからエール

ネタ作りにまつわるエピソードを語ったおかずクラブ。

決勝進出が決まり、X上では「おかずクラブ頑張れ!!!」「おかずクラブ決勝行ったの嬉しいし」「久しぶりにおかずクラブの漫才見れる」とエールや期待のコメントのほか、「アザラシが溝にハマる写真を見てるオカリナ笑」といったコメントが上がっている。

■ネタ作りの裏側を明かすおかずクラブ
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ