7月10日の「納豆の日」に生まれ、1日4パックも食べるほど納豆が大好きな俳優・小泉孝太郎さん。以前、納豆を最高においしく味わうために編み出した方法を紹介し、注目を集めました。

 
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■まず、そのまま「程よく」混ぜる

今年7月4日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)では、孝太郎さんのこだわりの納豆の食べ方が紹介されました。

まず、パックのまま何も入れずに納豆をよくかき混ぜます。

かき混ぜる回数は「程よくでいい」そうで、「ひきわりとかだったらサラッと食べたいし、適当に5~6回とか。しっかりとした大粒だったら、かなり糸引くまで混ぜようとか」納豆の種類によって調整しているそう。

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■タレ半分、からしとネギ多め

程よく混ぜたら、付属のタレを半量ほど加えます。孝太郎さんいわく「(タレは)混ぜてから入れたほうが、味のバランスとして僕は好き」だそうで、タレを半量にすることで、納豆本来の大豆の味わいが感じられるのだとか。

そこへ、からしとネギをたっぷり投入。タレは少なめにする孝太郎さんですが「からしは多めのほうが、ツーンて来るほうが僕は好き」とのこと。

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■「納豆パックにごはん」洗い物減らす工夫も

そこからさらに納豆をよくかき混ぜ、孝太郎さんは納豆をごはんにはかけずに、そのまま味わっていました。

納豆ごはんにする場合は……

納豆のパックにごはんを入れて食べるのだとか。一人暮らしをするなかで、少しでも洗い物を減らすために編み出したといいます。

編集部でも食べてみると、タレを減らしている分確かに大豆の味わいがしっかりと感じられ、そこへからしのツーンとした刺激、ネギのシャキシャキ感がたまりません…! ちょっとした工夫ですが、テキトーに全部入れてワーッとかき混ぜて食べるときとは味わいが全然違います。

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■小泉純一郎元首相の「納豆の食べ方」は…

また、父である小泉純一郎元首相も納豆が大好きで、「父親とごはんを食べるときは、父親も納豆を3パック混ぜて…」「父親はとろろとか入れたりするんですよ。ビール、日本酒、焼酎、ウイスキーのつまみに乾杯しますもん」と、親子の晩酌の場にも納豆は欠かせないそう。

「ひきわり納豆+大粒の納豆」など、違う種類を組み合わせて楽しんでいるそうで、編集部では純一郎元首相の食べ方も再現してみることに。

種類の違う納豆、そしてとろろが加わることで、ネバネバ感がアップしてこちらも絶品です! ちなみに孝太郎さんによると、小泉家にはこうしたアレンジを楽しむための「納豆専用の容器が3つぐらい」あるのだとか。純一郎元首相の元気の源は、この納豆なのかもしれませんね。

「タレ半量、からしとネギ多め」「種類の違う納豆をブレンド」「とろろを入れる」納豆を愛してやまない孝太郎さんと純一郎元首相の納豆アレンジ、一度試してみては。

(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい