日本テレビの公式YouTubeチャンネル『日テレ公式チャンネル』が20日、「【女芸人No.1決定戦 THE W 2024】ファイナリスト発表記者会見」を配信。お笑いタレント・キンタロー。が登場し、松竹芸能退所後の変化を語った。

■決勝には人気芸人も

1番面白い女性芸人を決める賞レースである 『THE W』は、ピン芸も漫才もコントも何でもありのレース。これまで阿佐ヶ谷姉妹や3時のヒロイン、吉住など、数多くの人気芸人を生み出してきた。同グランプリの決勝戦を12月に控え、今回も盛り上がりを見せている。

決勝進出を果たしたのは、キンタロー。をはじめ、おかずクラブ、エルフ、ぼる塾ら人気芸人のほか、河邑ミク、紺野ぶるまなど常連組を含む12組。

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■初の決勝進出

キンタロー。は、2017年の第1回大会から8年間連続で予選に出場し、意外にも今回が初の決勝進出となる。

決勝進出に関してコメントを求められると、映画『トゥームレイダー』出演時のアンジェリーナ・ジョリーのモノマネを披露しながら英語でコメント。MC・相席スタートの山添寛は「キンタロー。と今日は喋りたい」と苦笑いを見せた。

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■「居心地悪いです!」

今年3月に松竹芸能を退所しているキンタロー。は「挟まれちゃって、松竹に」と、両隣に座る河邑、紺野が松竹所属であることに触れ「居心地悪いです!」と本音を吐露。

独立後の変化について問われると、「古巣の松竹芸能を卒業しまして、今は1人でフリーで独立して『フライングゲット』でやらしていただいてる。それがほんまに違うとこでございます。口角上げてこ」と流れるように関西弁で話し、アンミカのモノマネに突入。

山添が「グラデーションがキレイすぎてもう(どこからがモノマネか)気づかへん」とツッコむと「怖くなっちゃって。素で話すのが」と、キンタロ―。として話すことができないと明かした。

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■「脱竹後」の変化は…
(文/Sirabee 編集部・水元ことし