日本の代表的な洋食のひとつである「エビフライ」。明治期に日本で生まれた料理とされており、安価な冷凍食品から一皿数千円の高級品まで、さまざまなスタイルで好まれています。今回は「東京のエビフライの名店」というテーマについて考えてみましょう。
東京のエビフライの名店
「七條」は、1976年創業の老舗洋食店。ミシュラン東京のビブグルマンにも過去何度も選ばれています。同店の看板メニューであるエビフライは、薄く上品な衣にプリップリのエビの身が包まれ、特製タルタルソースとの相性も抜群。三鷹に移転したのちも多くの人に愛されています。
「とんかつ八千代」は、長年営業した築地市場から豊洲(市場前)に移転して営業を再開。河岸のプロたちを喜ばせる「車エビフライ」は、有頭の車エビを豪快に揚げており、お皿からはみ出しそうな特大サイズです。また、「レストラン桂」もおすすめ。日本橋エリアにありながらリーズナブルな値段で、満足のエビフライを味わうことができると評判ですよ。
このほかにも、「洋食工房ヒロ」、「宝亭」、「すぎ田」、「東洋軒」、「ぽん多本家」など、まだまだある東京のエビフライの名店。もしほかにも絵部フライがおいしいお店を知っていたら、ぜひ教えてください。