「レコード大賞」受賞すると思うのは誰? 候補10曲が発表 ミセス連覇なるか? 優秀作品賞の3曲を紹介!

 1959年から脈々と続く歴史があり、毎年優れた楽曲とアーティストに栄誉が贈られる「輝く!日本レコード大賞」。放送開始から現在までの間には、数々のヒット曲が大賞に選ばれました。「第66回輝く!日本レコード大賞」は、2024年12月30日午後5時30分から4時間半にわたってTBSで生放送されます。

 2023年に開催された「第65回日本レコード大賞」はロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」が「ケセラセラ」で大賞を受賞。2024年も同グループの「ライラック」が大賞候補となる「優秀作品賞」に選出されているため、2年連続での大賞となるか、注目している人もいるのではないでしょうか。

 そこで今回は「2024年の『日本レコード大賞』を受賞すると思うのは誰?」というテーマについて考えてみましょう! ここでは、優秀作品賞に選ばれた曲の中から3曲を紹介します。

ライラック(Mrs. GREEN APPLE)

 デジタルシングルとして2024年にリリースされた「ライラック」はアニメ「忘却バッテリー」のオープニングテーマに起用された楽曲。Mrs. GREEN APPLEの代表曲である「青と夏」のアンサーソングともいわれており、大人が思う青春を表現したような歌詞が魅力です。

 Billboard JAPANチャートイン10週目で、ストリーミングの累計再生回数が1億回を突破するなど、注目度の高さがうかがえますね。

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Bling-Bang-Bang-Born(Creepy Nuts)

 DJ松永さんとR-指定さんの2人によるヒップホップ・ユニット「Creepy Nuts」。2024年はテレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」第2期のオープニング主題歌となった「Bling-Bang-Bang-Born」が大ヒットを記録。TikTokなどのSNSを通して、サビ部分のメロディーに合わせた「BBBB(Bling-Bang-Bang-Born)ダンス」が大流行しました。