トイレに行くタイミングを逃してしまい、後悔した経験は誰しも一度はあるのではないだろうか。仕事中や外出先でついタイミングを逃し、ピンチに陥るパターンも多いようだ。

■約9割「トイレのタイミングを逃し…」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女652名を対象に実施した調査では、全体で87.6%が「トイレに行くタイミングを逃したと思った経験がある」と回答した。

この調査でほとんどの人が、トイレのタイミングを逃してしまった経験があることがわかる。

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■会議中にトイレに行けず…

会議中にトイレに行きたかったがタイミングを逃した30代男性は、「ある日、重要な会議中にトイレに行きたいと感じたのですが、タイミングを逃してしまって…。途中で席を立つのも失礼かなと思って。ずっと我慢していたら、会議が予想以上に長引いてしまいました。そして結局最後まで、トイレを我慢しなければなりませんでした」と当時を振り返る。

トイレに行くべきだったと後悔しているようで、「会議が終わってから急いでトイレに行きなんとか間に合いましたが、あのときは本当に、どうしようかと思いました。きちんと事前にトイレに行くか、会議中であっても勇気を出すべきだったのかもしれません」と続けた。

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■タイミングを逃さない工夫

一方で事前にトイレに行くようにしている40代女性は、「私は一度トイレのことで痛い目にあって以来、どこに行くときでも事前に必ずトイレに行くようにしています。とくに長時間の外出や会議の前には必ず済ませるようにしているので、トイレに行きたいと思っても途中で困ることは少なくなりました」と語る。

さらに続けて、「もちろん事前にトイレを済ませていても、なぜか途中でまた行きたくなってしまうこともあります。ただ対策をきちんとすることで、そのような切羽詰まった状況になることは少なくなると思うので…」とも話していた。

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■念のためにトイレへ

Xでも、「テンション上がってる状態が続くと、トイレのタイミング逃すから気をつけよう」や「今のタイミングを逃すと、次にトイレに行けるのが10時過ぎ…」とトイレのタイミングを逃した人からの投稿が。

また事前にトイレへ行くようにしている人からは、「水分を摂らなくても行けるタイミングで、念のためにとにかくトイレに行くを心がけてます」とポストしていた。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

2024年10月2日～2024年10月7日 
調査対象：全国10代～60代の男女652名