相手の素っ気ない言動で「きっと1ミリも好かれていない…」とショックを受け、恋を諦めてしまったことがある人もいるかもしれません。ですが、じつは気になってはいたけれど恥ずかしさが原因で少々冷たい態度をとってしまった、ということもあります。早々に脈なしと決めつけるのはもったいないです!

そこでSirabee取材班は、まだ諦めない方がいい恋について聞きました。

■名前を呼ばれない

「よく脈ありなら名前を呼ぶとか言われるけど、不器用なタイプは本当に好きな相手ほど名前で呼べないこともある。ある程度話せる仲だけど、一向に名前を呼ばれないってだけで早々に脈なし判定しない方がいい。

こっちから積極的に相手の名前を呼んでいたら、何かのタイミングでこっちの名前を呼んでくれることもある。私も好きな相手ほど恥ずかしくて名前が呼べないから気持ちめっちゃわかるもん」(30代・女性)

関連記事:好かれてないと勘違いさせるかも… マッチングアプリで“脈なし”と思ってしまう瞬間

■目を合わせてくれない

「両想いってわかって付き合っている状態だと堂々と目を見れるけど、片思いかもしれないってときは恥ずかしさと緊張で目が見れない…。嫌いってわけじゃないから勘違いしないでほしい。むしろ脈なしほど普通に目を見れることも。

人ってどっちかになりやすくない? キラキラした目でジーっと見ちゃうか、恥ずかしくてあまり目を合わせられないか」(20代・女性)

関連記事:好きでもない異性と2人きりで会える理由は? “脈アリ”かを判断する「10のサイン」

■笑顔が少ない

「緊張しいな人ほど好きな人の前で大爆笑ができないことも。もちろん、つまらないから笑わないって人もいるだろうけど、緊張かつ自分の笑顔に自信がなくて素直に笑えない人もいるからね。

ふたりで会える関係、まだ浅い関係なら笑顔の量はそこまで気にしなくていいかも。関係が進めば相性がいい場合ちゃんと笑顔も増える」(30代・女性)

相手の素っ気ない言動で脈なしと勘違いして離れてしまってはもったいないです。素っ気なく感じるのは単に恥ずかしさが原因のこともあります。本当に脈なしなら、変に嫌われていない限り他の人たちと同じような言動になるはずです。ぎこちなさが感じられるのなら今後に期待してもいいかもしれません。

(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳