M.2 SSDを搭載できるハンドル
今回のAll-In-One モバイルビデオキットの特徴とも言えるM.2 SSDを格納できるハンドル。ピストルに弾倉を入れるようにM.2 SSDを格納することができ、ハンドルのUSB-Cポートへのケーブル接続でスマートフォンからのProResなどの撮影データをM.2 SSDに保存することができます。
M.2 SSDはパソコンで使用される高速なストレージですが、All-In-Oneモバイルビデオキット(SmallRig x Brandon Li共同デザイン版)ではそれをM.2 SSDをハンドルに内蔵するという斬新なアイデアです。しかし、スマートフォンのバッテリーからハンドルに直接的に電力を供給されるために、スマートフォン本体のバッテリーの減りが早いことや安定した記録ができないこともありました。
SmallRigは、外部電源によるサイドハンドルとスマホ両方への給電を推奨しています。給電は必須と考えた方が良いでしょう。
(広告の後にも続きます)
PD 100W 充電ポート、USB-C 3.1、USB-C 2.0 インターフェース2つを搭載した4 in 1 USBハブ
様々なスマートフォン用のリグや、それに伴うSSD、マイクなどが続々と登場してきている昨今ですが、その中で一番悩ましいのは「配線」。スマートフォンにUSB-Cポートが1つしかない分、マイクやSSD、モバイルバッテリーをそのまま同時接続するのは不可能です。そんな中登場したのがこちらのUSB-Cハブ。
SmallRig以外にもスマートフォン向けのUSB-Cハブは続々と登場してきていますが、こちらのSmallRigのものはオスのコールドシューアダプターが備え付けられているのでリグへの取り付けが簡単。