「ライカM11 グロッシーブラック」「ライカ ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH. グロッシーブラック」発売。ブラックペイント仕上げのカメラと高性能単焦点レンズ登場

ライカカメラ社(以下:ライカ)は、M型ライカの現行機種ならびにMレンズに艶やかでエレガントなブラックカラーを採用した新製品「ライカM11 グロッシーブラック」と「ライカ ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH. グロッシーブラック」を2024年11月29日(金)に発売する。

いずれのデザインにも、ライカならではのタイムレスな機能美と細部に至るまでこだわりぬいたクラフツマンシップが宿る。今回の新製品に採用された光沢感のあるブラックペイント仕上げは、ライカのクラシックなデザインを強く印象づけるバリエーションだ。

ブラックペイント仕上げのカメラは使い込むほどに長年愛用した証としてペイントが部分的に摩耗して真鍮素材があらわになり、まるで、その一台ならではのストーリーを物語る独特の風合いが次第に備わっていくという。

ライカM11 グロッシーブラック

今回登場する「ライカM11 グロッシーブラック」は、M型ライカが誇る先進のカメラテクノロジーとクラシックなデザイン要素を融合させている。真鍮製のトップカバー、操作部のダイヤル類、そしてメインスイッチに光沢感のあるブラックペイント仕上げが施されている。シャッターボタンの部分は光沢感のあるシルバークローム仕上げで、筆記体の「Leica」の文字がトップカバーに刻印されており、クラシックなM型ライカを彷彿させる。

さらに、シャッタースピードダイヤルとISOダイヤルには細かな綾目模様のクロスローレット加工が施されている。本体正面には赤いロゴを敢えて配していない。

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ライカ ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH. グロッシーブラック

「ライカ ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH. グロッシーブラック」は、光沢感のあるブラックペイント仕上げを施している(カメラとレンズは個別での販売)。ライカM11 グロッシーブラックとマッチする仕上げのレンズは、クラシックレンズ「ライカ ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH.」がベースとなっており、圧倒的な明るさと描写力、そして独特なボケ味が特長だ。

今回登場するブラックペイント仕上げのバージョンでは、距離目盛のフィートの数字にレッドカラーを採用。ラウンド型レンズフード、フロントキャップ、リアキャップが付属し、これらにも光沢感のあるブラックペイント仕上げが同様に施されている。