F1ラスベガスFP2速報|FP1に続きメルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅10番手

 F1第22戦ラスベガスGPの金曜フリー走行2回目セッションがラスベガス・ストリップ・サーキットで行なわれた。トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)で、タイムは1分33秒825だった。

 華やかなラスベガスの街を舞台に、ナイトレースとして行なわれるラスベガスGP。FP2は予選・決勝と同じ時間帯ということで、各車は早めにアタックを切り上げ、終盤はミディアムタイヤでのロングランに徹した。なお、途中アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)のマシンストップで10分ほど赤旗中断となる場面があった。

 その中でトップタイムをマークしたのが、FP1から好調だったメルセデスのハミルトン。2番手には、0.011秒差の僅差でランド・ノリス(マクラーレン)がつけた。3番手はハミルトンのチームメイト、ジョージ・ラッセルだった。

 4番手、5番手はフェラーリ勢。ポイントリーダーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はアタックのタイミングで赤旗が出た事もあり、17番手だった。

 RBの角田裕毅は10番手タイム。トップとの差は1.172秒だった。また角田のチームメイト、リアム・ローソンは15番手だった。