カステラといえば、長崎ならではの伝統的なスイーツ。旅行や出張の際にお土産として買う人も多いのではないでしょうか。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50~60代を対象に「長崎で買ってきてほしいカステラはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
50~60代から「買ってきてほしい」と思われているのは、長崎のどのカステラだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
第2位:特撰カステラ (文明堂総本店)
第2位は「特撰カステラ (文明堂総本店)」でした。「文明堂総本店」は、1900年に長崎市丸山町で「文明堂」として開業した老舗。特にカステラの品質を追求しつつ、さまざまなお菓子を販売してきました。
その中でも「特選カステラ」は、厳選された素材を使用したこだわりの商品。契約農場で育てた「南蛮卵」、四国産の「阿波和三盆糖」、国内産のもち米水飴・小麦粉を使用し、しっとりとした食感と豊かな風味に仕上げています。さらに、ざらめ糖の絶妙な歯ごたえと滑らかな舌触りを追求し、理想的な味わいを作り上げています。
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第1位:カステラ (カステラ本家 福砂屋)
第1位は「カステラ (カステラ本家 福砂屋)」でした。1624年創業の老舗で、長崎を代表するカステラ専門店である「福砂屋」。定番の長崎土産として長く愛されてきました。
福砂屋のカステラは、しっとりとした口当たりときめ細やかなざらめの食感が特徴。原材料は卵・小麦粉・砂糖・水飴のみとシンプルながら、創業当初から受け継がれる伝統製法で、職人が一つ一つ丁寧に焼き上げています。またハチミツを使用していないため、小さな子どもでも食べられるのが魅力の一つです。