“笑いの女王”を決める『女芸人No.1決定戦 THE W 2024』(日本テレビ系)のファイナリスト12組が決まりました。8回目の開催となる今年は、エントリー総数903組と過去最多に! 11月20日(水)に開催された会見では、ピン芸人5人、初出場組6組などバラエティ豊かなメンバーたちが、12月10日(火)の決勝と優勝賞金1000万円に向けて意気込みを語りました。
出典: FANY マガジン
相方のネタづくりの間、アザラシの動画を見ていたオカリナ
【足腰げんき教室(うちだすぺしゃるはーたみん、くろさわ)】決勝初進出
人気急上昇中の2人が初決勝へ。現在の胸中を問われたはーたみんは「『THE W』にかけて、『THE W』にかかれての毎日を送っておりました。ふだんから女性として生きてきて本当によかったと思います。ララバイ!」と彼女なりに喜びを表現。
一方、くろさわは、賞金の使い道について、「きょうだいが6人いるので、きょうだいみんなにおカネをみせびらかしたいと思います。あげません!」と宣言しました。
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【エルフ(荒川、はる)】3年連続3回目
荒川は優勝したらやりたい仕事として、『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーを挙げます。周囲から「いいやん!」と賛同の声が上がるなか、「賞金でつけま(つけまつげ)を買って配りたい」と意気込みました。
一方、前回チャンピオンの紅しょうが・稲田美紀に決勝進出を報告したと話すのは、相方のはる。「『頑張りや』とか言ってくれるのかと思ったら、大阪のセミヌード個展の相談をされました」と告白して笑いを誘いました。
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【おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)】5年ぶり2回目
昨年は惜しくもリザーバー(決勝進出組が欠場した際に繰り上げで出場できる組)だった彼女たち。これまでのコンビ活動について、ゆいPは「劇場でネタもつくらず、怠惰な生活を送っていた」と告白。また、ネタをする際には、大会サポーターを務める山添寛(相席スタート)の相方・山﨑ケイからアドバイスをもらったことを明かしました。
また、ゆいPがネタを考えている目の前で、オカリナが「アザラシが溝に挟まった画像」をスマホで見ていた、と暴露される一幕も。オカリナは「何もしてないと眠くなっちゃうじゃないですか〜」と弁明していました。
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英語ネイティブの発音で喜びを表すキンタロー。
【河邑ミク】2年ぶり2回目
2回目の決勝となる河邑にも、賞金の使い道について質問が投げかけられました。河邑は「やっぱり1人で不安なことも多いので、そのおカネを使ってダウ90000に入りたい」と吐露。スタジオが笑いに包まれるなか、「(ダウ90000リーダーの) 蓮見(翔)くんの言い値でおカネを渡そうかなと思います」と話しました。
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【キンタロー。】決勝初進出
第1回大会から8年間、予選に挑み続けて今回、念願の初決勝を決めたキンタロー。は、登場するなり「トゥームレイダー」ポーズを決めて笑いを誘います。「本当に嬉しいです! ありがとうございます!」と白目で喜びを表現しつつ、「やっとこのFLOOR(フロアー)に来られました」とネイティブ発音もさく裂させて、会場を笑いで包みました。
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【紺野ぶるま】5年ぶり4回目
紺野は決勝常連ではあるものの、この5年のあいだに2回戦落ちも経験。「調子が出なくて、マネージャーさんとZoom越しに泣きあったこともあった」と感動話をしつつも、最終的には「(予選会場の)前列2列に座るおじさんの歯を抜いてきた」と、模造の歯を見せる狂気的な一面も見せました。
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【忠犬立ハチ高(ノムラフッソ、王坂)】決勝初進出
忠犬立ハチ高は、王坂が上智大学、ノムラが国公立医学部出身の高学歴コンビ。ノムラは「私は医師免許を持っておりますので、(紺野が出した)歯が出てもまったく動じませんでした」とコメントし、笑いを誘います。
一方、王坂は会見前に美容院へ行ったそうで、自分はお笑い芸人でテレビに出るかもしれない、と美容師に明かして髪を切ってもらったものの、「前髪が曲がっていました……」と顔をゆがめました。
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