高知県競馬組合は、11月22日に第29回高知県文化環境功労者表彰式が行われ、高知けいば所属の赤岡修次騎手が受賞したことを発表した。
赤岡騎手は平成19年より、特定非営利活動法人高知市子ども劇場の年末舞台鑑賞公演に高知市立高知特別支援学校の生徒と家族などを招待する活動に取り組み、これまでの招待者は延べ1000人を超え、長年にわたり障害のある子どもたちとその家族へ芸術文化に触れることができる機会の創出を行っており、高知県における文化の振興への貢献が認められ、この度の受賞となった。
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高知県における文化の振興への貢献
今回の受賞に赤岡騎手は、「本日は、このような栄誉ある賞をいただいて誠にありがとうございます。これもたくさんの方の協力とご支援があってのことなので、僕だけではなく協力してくださった皆様といただけたものだと思っています。これからも騎手を続けていく限りは賛同者の皆様と一緒にこの活動を続けていきたいと思います。これからも頑張りますので、よろしくお願いします」とコメントした。